青空のもとで踊る時間が最高
スクエアダンスのあとは ラインダンスの時間もあって、ステップをふみました。
ラインダンスは苦手でほとんど踊れないけれど、軽快な足取りでそれぞれがマイペースで踊るのは
青空にもぴったり。
私は青空のもとで踊ったのは初めてだったから、すごく印象に残りました。
アニバーサリーのような特別なパーティでないと、こういうことはできないですよね。
来てよかった、参加してよかったとおもう瞬間です。
スクエアダンサーのための美しい踊り方講習
よい例、悪い例のデモから講習スタート
講師は Deborah Carroll Jonesさんと 夫の Jonさん。
ゆっくりな英語で笑わせながら、講師自らもよい例、悪い例をみせてくれて、
なぜだめなのか理由もきちんとつけてくれたので記憶にしっかり残ってよかったです。
4レディースチェインがいちばん勉強になった
「4レディースチェインは8拍でのムーブメントだから素早くしなくてはならない。
遅くなると 次の動作への入りがおそくなってしまう。
右手のスターはいらないから、
とにかくサッとスカートのすそをつまんで最短距離で反対側まで行くべし!」
カートシーターンのとき、女性が右手を背中に回すしぐさは「古い」と一刀両断
それはフォークダンスのスタイルで、スクエアダンスではしないほうがよい。
スクエアダンスは次にどんな動作がくるかコーラーさん次第だから つねに次の動きへの備えが必要。
背中側で男性と女性が手をつないでしまうと 次の動きがしにくいから。
というのが理由でした。
カートシーターンでは、女性の右手はスカートを持つのがよいそうです。
仕事の合間に週一回のクラブ、週末のパーティには出られても なかなか講習会までは出られないでいます。
ほかにもたくさん、勉強になりました。
ナイトタイムのカントリーソングでは、もっと歌手といっしょに盛り上がって歌えばよかった!それだけが残念
ナイトタイムに カントリーを聞きながらビールやワインの時間がありました。
アメリカのかたがたなので、自分たちが歌うだけでなく全体を盛り上げてくれようとしていました。
どうみても、いっしょに歌って盛り上がってもらいたいとおもっていたのではないかなあ。。。
とくに Country road, take me home~♪
ああータンバリンがあったらなー! なんてね。
カラオケのノリでいっしょに歌うひとたちもいたかもしれないです。
あらかじめこのタイトルの曲はいっしょに歌いましょう!とお誘いがあればよかったかもしれません。
もっともっとにぎやかに盛り上がったら、舞台の面々ももっともっとうれしかったのでは。
テーブル席のうしろのほうでは ラインダンスが始まりました。
これももしかしたら、歌ってる人たちの前で踊ったほうが華があってよかったかもしれません。
お酒に誘われてそれまで知らなかった人たちともおしゃべりして、夜をたのしみました。
「さあ回って! 回るのよ」といわんばかりの デボラさんの美しい声で踊るきもちよさ
招待コーラーのかたがたは
Wade Driver さんは 2004年マイルストーン賞 渋い雰囲気がすてきな紳士
Mike Seastrom さんは 2001年マイルストーン賞 ハンサムです
Deborah Carroll Jones さんは2017年マイルストーン賞
どのコーラーさんも全米トップのかたがたで、
初心者の目からみてもほんとうにすばらしかったです。
なかでも私はデボラさんの声量に圧倒されました。
安定して伸びのある声で、最後まで聞かせてくれて踊らせてくれました。
シンギングの最後にパートナーとスウィングして くるっと回って終わるときが特に!
「さあ回って! 回るのよ」といわんばかりの美しい声に押されて、すばらしく気持ちよ~く回れました。
もっともっと彼女のコールで踊りたい!
紳士のおふたりのコールや、クラブのコーラーさんのコールも
踊りやすくなされたものや華やかに動かしてくれるものなどさまざまですてきでした。
一日平均19,000歩!
スクエアダンスは跳んだりはねたりしないで歩くダンスだから、ひざや腰に負担がかかりにくく、有酸素運動としてもすぐれています。
3日間歩いて踊って、平均19,000歩!
われながら立派立派(^^)
踊りながら音楽にのって歩くわけなので、こんなに歩いたという実感なく歩けます。
最高です。